検索連動型広告は効果があるのか?

インターネット広告のひとつに「検索連動型広告(リスティング広告)」があります。
ご存知かと思いますが、検索連動型広告(リスティング広告)とは、インターネットエクスプローラーやグーグルクロム等のブラウザで検索したときに表示される広告のことです。

 

グーグルにおいては、「アドワーズ」、ヤフーにおいては、「ヤフープロモーション広告」といい、これらのプラットフォームを利用して広告を出稿することができます。

 

これらを利用すれば検索連動型広告(リスティング広告)の出稿ができますが、はたして効果があるのかと概要について書いてみましたのでご覧ください。

 

検索連動型広告(リスティング広告)は効果があるの?

検索連動型広告(リスティング広告)の出稿が初めての方は、効果的なのかどうかが一番気になる点かと思います。

 

わたしの体験からいえば、とても効果のあるものでした。健康食品の販売でしたが、競争相手もさほどいなかったため、クリック単価が低いわりに、クリック率やコンバージョン率が高かったため広告費の70倍は稼ぎ出していたからです。

 

つまり広告費3万円(月額)で売上210万円という具合でした。
※近年は、検索連動型広告(リスティング広告)の出稿をしていませんので広告費対売上がどのような比率になるのかは定かではありません。

 

クリック単価については、業種や商品によってかなり開きがあります。検索ボリュームが多く、キーワード入札単価が特に高いのは生命保険関連です。

 

検索連動型広告の広告費と掲載順位について

検索連動型広告(リスティング広告)は「クリックされた分だけ」という方式で費用が発生する仕組みになっています。

 

たとえばある指定したキーワードで1位になるように入札単価を500円に設定していたとしても、クリックされない限り広告費用は発生しません。

 

掲載順位について

主には、入札単価の設定によって掲載順位が決まってきます。

 

入札単価は、競合相手がいて、お互いに1位を目指しているのであれば、オークションのように落札するために値段がつりあがるようになっています。

 

希望のキーワードであなた以外に広告出稿者がいなければ、数円から数十円で1位に表示することも可能です。

 

1クリック10円ならば、1日100クリックあっても1,000円の広告費です。
そのうち、買い物やサービスの利用をしていただいた人が1人だとしても十分に利益は出ることと思います。

 

それが、1クリックあたりの単価が300円となれば1日30,000円の広告費になります。その中の訪問者1人が顧客となっても利益がでるかどうかは扱っている商材やサービスの値段でかわってくると思います。

 

それでもここで利益がでなくても、その方が継続してあなたの商品やサービスを利用していただけるのなら十分にもとはとれると思いますので、ここまで考えて採算があうかどうか検討すべきかと思います。

広告費を抑えるために

検索連動型広告の予算がたくさんあれば毎日24時間1位に掲載することも可能でしょうが、予算が限られている場合には、どうしたらいいでしょうか。
この場合には、デバイスや地域、曜日・時間帯指定することで費用を抑えることができます。
グーグル・アドワーズ(AdWords)でもヤフープロモーション広告のどちらでも可能です。

 

たとえば、パソコンだけに掲載する、あるいはスマホだけに掲載指定もできますし、土曜日、あるいは日曜日だけに掲載するという設定もできます。

 

どのデバイスやいつの時間帯が効果的なのかは継続して掲載することでレポートにて検証ができます。

 

それにともない、広告費を同じに使ったとして、3位、あるいはそれ以下でも長い時間掲載するのとデバイスや地域、曜日・時間帯指定した上位で掲載するのではどちらの売上があがるのか検証することで効果的な広告費の使い方ができるようになります。

 

なぜ検索連動型広告(リスティング広告)からの売上だとわかるの?

ホームページから売上があがったとしても、他のホームページからのリンクやキーワード検索で訪問して顧客になったかもしれません。

 

なぜ検索連動型広告(リスティング広告)からの売上とわかるのでしょうか。

 

それは、AdWordsでもヤフープロモーションでもそうですが、コンバージョン・トラッキングタグを利用することにより、広告がどの程度、ウェブサイトでの商品購入、問い合わせ、資料請求といった成果につながっているかを調べることができるからです。

 

このコンバージョン・トラッキングタグを商品購入や資料請求のページに埋め込むことで確認ができるようになります。

 

ですから、このコンバージョン・トラッキングタグをあなたのページに埋め込まない限り、AdWordsもヤフープロモーションも「売上0」と表示になったままになります。

 

検索連動型広告の一番のメリット

狙ったキーワードで上位に表示されるのなら検索連動型広告(リスティング広告)も不要といえますが、ホームページを作成したばかりではそういうわけにはいきません。

 

こういう場合でも、検索連動型広告(リスティング広告)を使えば、SEOなど関係なく上位表示が可能となります。これが一番のメリットかと思います。

まとめ

検索連動型広告(リスティング広告)は、グーグルにおいてはAdWords、ヤフーにおいては「ヤフープロモーション」というプラットフォームを利用して出稿することができます。

 

広告費用については、クリック制となっていますので、表示されてもクリックされない限り料金の発生はありません。

 

広告を上位に表示させるには、主に相手よりも高い値段で入札する必要があります。そのためお互いに1位を目指すとなるとどんどんと単価が吊り上っていくことになります。

 

※入札単価だけで順位は決まりません。上位に表示されるのは、広告やウェブサイトの品質によって決まります。

 

以上、「検索連動型広告(リスティング広告)は効果があるのですか?」についての記事でした。

 

〈関連ページ〉
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ホームページ集客に効果のある検索連動型広告について

 

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